Merlin 製作中

On30のMerlinはエポキシに苦闘しながらも、だいたい形になりました。2液混合エポキシ接着剤は、硬化時間が 30分くらいあるので位置合わせは比較的楽です。しかし、接着剤自体の粘性が高いために薄塗りするのが難しく、はみ出た接着剤を削るとレジンまで一緒に削れてしまって結構大変でした。結局、あんまりすっきりとは仕上がらない感じ。キットに、煙突とヘッドライトを追加しました。ヘッドライトはエコーモデル製の電車用です。もともとは、ピン&リンク式のカプラーがつくようになっていて部品も用意されているのですが、これは使わずにKadeeカプラーをつけるための穴を開けてあります。

実物は小型の機関車(クリッター)でも、Oスケールの模型サイズとしてはころっと手ごろになります。エンジンルームと座席の下にウエイトを25g入れたので、走行は結構安定しそうです。牽引力はどうでしょうね? 色は、モデルワーゲン社Webサイトの『キット組み立て講座』で見て気に入った組み合わせで、本体を若草(京阪カラー)下回りを阪急マルーンの、関西私鉄カラー (^^)にしてみました。やはり、ただ色を塗っただけでは明るすぎてフラットな感じ。こちらも、番号を入れてからエナメルでウエザリングするつもり。

KM-Diesel

Kennebunk Models 製の KM-Diesel です。これが、キット製作ナローロコの第1号です。

P8230138.jpg

このディーゼルの下回りは、Bachmann製のDockside 0-4-0(Nゲージ)です。下回りはKMディーゼルのボディに入るように加工してあります。カプラーはもともとのアーノルト型がそのままついています。ウエイトを積んでいない(場所もないし)ためか、ちょっと不安定な走りです。

KM-Diesel 製作中(5)

まだ完成したわけでは無いのですが、一応形になって走るようになりました。ボディと下周りははめ込みになっています。下回りも軽いので落ちることも無さそうですが、最終的には両面テープでとめるつもり。塗装は、田宮のエナメルの黒を使ってエンジンを塗り、またボディと下回りにざっと薄く黒を塗って少し落ち着いた感じになりました。

走るようになったら、子供が興味を示してきて「これ僕にちょーだい」。車両番号は、自作第1号なので「1」にするつもりだったのですが、「51」にしてくれと言います。どうやら、お気に入りの野球選手の背番号らしい。

カプラーも、最近入手したワールド工芸のキハ103やDC12に Micro Trains のカプラーがつくようなので、同じく Micro Trains のに替えようかと思いはじめています。

P8230138.jpg

KM-Diesel 製作中(4)

下回りは、Nゲージのバックマン社ドックサイド0-4-0を加工して使います。下前部のねじを外すと上周りがすっぽり外れます。そのあと、カプラー横にはり出しているビームとねじ部の出っ張りをニッパーとカッターで切り落としました。想像していたよりも簡単に加工できました。マニュアルには、カプラーも取り去るように指示してありましたが、私は残しておきました。まだカプラーにどこの製品を採用するかは決めていません。通常のNゲージだとカプラーで悩むことも無いと思うのですが、ナローではどうするか考えるのも楽しみの一つと思います。

加工した下回り。後ろはオリジナルのドックサイド。

DCP_0567.jpg

Merlin

ちょっと前に注文してあった、Black Dog Minning Co. の Merlin というフリーランスのディーゼル機関車が英国から届きました。ゲージはOn30です。買った店は英国の Pepper7 です。ここは、On30だけじゃなくてOn18(Oスケールで線路幅9mm)というゲージも扱っています。On30 と並走するレイアウトを作ったら面白そう。

Merlin は、やはりレジン製のキットなのですが、サイズが大きいことに加えて(とはいえ、小型の機関車ですが)、組み合わせ部分にほぞが作ってあるので位置合わせは大分楽そうです。部品もかっちりしていてなかなか良さそう。動力は、天賞堂のパワートラックを使います。これも、英国から逆輸入しました。

台車枠はダミーなので、パワートラックの車軸の車輪から外に飛び出している部分は糸ノコで切り落としました。久しぶりにDIYで見てみたら、糸ノコも全方向に切り込める進歩型が出ていて驚き。

NGTrains

Webのおかげで海外からモデルを輸入するのもずいぶん楽になりました。通販してくれる模型店を探していて、 NGTrains というのを見つけました 。英国型ナローの貨車キットが中心です。やっぱり、レジン製が多いようです。日本で鉄道模型の自作というと、グリーンマックス以外はブラス(真鍮)製が多いのですが、海外メーカはブラス以外にもプラスチックやレジン製が多く見受けられます。

NGTrainsは新しいサイトで、できたのは2002年7月ごろです。カウンターはまだ2900くらいだし、日々ページが増えていくのを見るとなんだかワクワクします。ここはページのデザインもいいし、カタログ/通販サイトとしても使いやすい方だと思います。

貨車キットを注文してみたら、日本からの注文は初めてということでした。

KM-Diesel 製作中(3)

塗装するには色の組み合わせを考える必要があります。スケールモデルならば実物の感じを出すためにいろいろ工夫するところですが、フリーランスモデルならば自分のイメージに合わせて好きな色を選ぶことになります。

「深い赤」をイメージして塗料を探すことにしました。本来は調色するのですが、エアブラシは持っていないので市販のスプレーからイメージに近い色を探します。グリーンマックス社から鉄道模型用に様々な色が出ていますが、このロコにはバンダイのガンダムカラーから「シャアのザク」の色を選びました。下回りは、鉄道カラーからダークグレイを選んでみました。

色見本を見ているときにはこれでいいと思っていたのですが、いざ実際に塗ってみると赤が暗めの色だったので、ちょっと灰色も浮いた感じ。下周りは黒の方が良かったかもしれません。次は番号入れとウエザリングに挑戦。

KM-Diesel製作中(2)

レジンでできたパーツは、すごく薄いシートの上に並んでいます。プラモデルのランナーみたいなものですね。説明書に従って、最初にナイフを使ってこのシートから部品を切り離しました。レジンに手を触れると、ちょっと粘っこい感触があり無気味です。切り離したパーツは、よく石鹸で洗った後、水洗して乾燥させました。

パーツが合うことを確認してから接着剤で組み立てました。説明書にあるように瞬間接着剤を使ったのですが、位置合わせのためのガイドが全くないので、きちっとヘリを合わせて垂直にくっつけるのは意外と難しかったです。結局、よく見るとどこも垂直・平行で無いという変なモデルになってしまいました(;_;)。次は5分間凝固の2液混合エポキシを使ってみるつもりです。

キャブの屋根や排気管の部品は用意されていないので、田宮のt=0.3mmプラスチック板を曲げて屋根にし、evergreen scale model の0.6mm径丸棒と1.2mm径パイプを使って排気管を取り付けました。しかし、1.2mm径だと実径96cmですから太すぎますね(^^)。こちらも瞬間接着剤でつけたので、プラスチック表面がガスでやられてざらざらになりました。これは、軽く紙やすりで磨いておきました。

最後に、塗装下地のレジンプライマーサーフェサーを吹き付けて乾燥。

KM-Diesel製作中(1)

第1号機関車として、Kennebunk Models の KM-Diesel に挑戦しています。HOn30で、HOスケールの車体とNゲージの足まわりを組み合わせるコンバージョンキットです。キットには、レジン製のフレームとボディが入っています。他の細かいパーツは自分で用意することになっていて、マフラーやヘッドライトも入っていませんでした。足まわりは Bachmann の Dockside 0-4-0 を使うことになっています。

この Dockside には、子供のころ父に連れられていった大阪のマッハ模型で見かけて、さんざん逡巡したあげくに買わなかった思い出があります。当時のモデルはロッド周りがもっと複雑になっていたと思います。何となく、動きがぎくしゃくして見えたのと、塗装が一部痛んでいたので止めたのでした。

そんなこともあったので、今回は Discount Model Trains から Dockside を2台購入しました。1台は改造用で、1台はNゲージで楽しむためです。

ところが、1台は調子良く走ったものの、もう1台はなんだかよたよたしています。よく見ると、かなり油をさした様子があり、ギア周りはべとべとです。調子が良くないのは知りつつ、油をたくさんさして「まあいいや」で出荷したのではないかと想像されました。

どのみちディーゼルの下回りになってしまうことでもあり、必要なのは動力系と車輪だけです。調子が悪いのはロッドかなにかが引っ掛かっているんだろうと思って全部外してみましたが、動きが悪いのはかわりません。エージングで直るかと思ってしばらく走らせてみましたが、モーターが熱くなるばかり。後退ならば調子良く走るのですが、前進だと首を振ってしまい、ウエイトを外した状態では脱線する始末。

一度油を拭き取ろうとモータの取り付けねじを外してみたところ、モーターとフレームの間からプラスチックの破片がポロリ。どうやら、小片が挟まってギアの噛み合わせを妨げていたようです。

油を拭き取ってモータを戻してみたら、前進も快調に走るようになりました。やった!!

Bachmann の機関車は、分解方法が細かく指示された紙がついているので、点検や改造のベースにするには便利そうです。