この間の予告では、ロコの正体は隠されていましたが、ふたを開けてみたら Fairbanks-Morse のトレインマスター H24-66 でした。昨年の H16-44 に続く、シリーズ化ですね。H16 の時には DCC 付きしか出ていませんでしたが、今回は DCC/サウンドあり/なしの2種類が出るそうです。DCC なしのロコに対する需要も大きいんでしょうね。サウンド付きが 249.95 ドル、サウンドなしが 139.95 ドルです。サウンド/DCC 無しでも結構高いですね。発売予定は9月になっています。
サウンドシステムは、QSI Quantum Sound になっています。BLI のロコと同じシステムなんでしょうか。そうだとすると、リバロッし、アサーンに続いてアトラスも採用することになったわけで、サウンドトラックス社は穏やかではないかも??
H16-44 も気に入っていたので、トレインマスターも手に入れたいところですが、ロードネームが... Pennsylvania にするかどうか考えるところですが、来年あたりに他のロードネームも出るんでしょうね。
そういえば、H16-44 も追加ロードネームが6月に出ますね。New Haven の色違いをねらっています。
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アメリカでのDCCはNMRAで規格が決まってからほぼ10年で完全に普及期に入ったという感じですね。BLI、LIONELなどをはじめ、最初から組み込まれた製品の登場が大きなステップになっているようにも思われます。やはり電子回路を後から製品に組み込むことはまだまだ一般のユーザーにはハードルが高いことだからだと思います。これは同様に日本のDCCにも言える事でしょう。組み込みやすいはずの16番のプラ製品ですら組み込み済みの品物がまだ無いですから。KATOの蒸気に最初からサウンド組み込み製品でも出てくると一気に大きなムーブメントになるかもしれませんが・・
ただいずれにしろはっきりしていることは、そう遠くない将来DCCが標準的運転方法になるだろうという点ではないでしょうか。
ここのところ日本の模型界も色々事件があったり騒がしいようですが、古いスタイルの模型界に嫌気がさしている模型ファンも多くなっているように思います。明らかに日本の模型ユーザーのマインドがアメリカの模型ファンに近づいてきているのを感じています。その一端が、On30などへの嗜好かもしれないと思ってます。
日本型でDCCサウンドを組み込んだ製品は後何年ぐらいで出てきますかねぇ・・
投稿者 air : 2004年02月07日 21:49
airさん 今晩は。
相変わらず鋭い分析ですね。多分ですよ、KATOはもうQSIに日本型蒸機のサウンド化についてコンタクトをとっているのではないかと思います(まぁ希望的観測ですが)。でも、日本ではDCCすら緒についたばかりですから、既製品でサウンド付まで行くには少なくとも3年くらいかかるのでは。
ひとつにはアメリカと日本の市場の大きさの問題がありますし、我々模型人の立場からして、DCCも含めこのサウンドを充分に堪能できる環境が残念ながら少ないですね(私もせいぜい単線上を往復させているだけです)。
日本ではNの方が普及していますので、こちらの方が早いかもしれませんね。でも、Nははっきり言って組込みの点で難易度が高いですね。
そういう観点からはtaknomさん初め楽しんでおられるOn30なんかは有力と思いますが、やはりマイナーでいわゆるメーカーは限られるのでしょうね。
投稿者 Joke 機関車 : 2004年02月07日 22:30
KATOの、最近のD51、EF58やEF65はNMRAの8ピンプラグが付いているようですね。でも、屋上機器のカバーの中に付けるようになっているので、取り付けスペースが狭くDZ143を付けていたりします。(KATOカスタムショップのHP http://www.railfan.ne.jp/kato/customshop/ )どうせなら、電機はアトラスの機関車と基板形状を同じにしておけば、デコーダやサウンドデコーダを付けることも容易だと思うんですけどね。蒸気もバックマンのテンダーと形状を合わせておけば、サウンドデコーダが付けやすそうですけれど。
Nにデコーダを付けるのは、基板を置き換えるドロップインタイプでないと工作が難しそうです。それでも、細かい部品が多いので結構うっとうしい作業です。
On30を始めたのはナロー好きもありますけれど、場所が狭くても楽しめそうだと思ったからです。新幹線や大型機関車の特急も魅力的ですけれど、かなり広い場所がないとNといえどもそれらしく見えない気がします。
投稿者 taknom : 2004年02月08日 07:32
カトーカスタムショップではデコーダー搭載済みの製品をかなり出しているのですね。私自身興味のない製品群(プロトタイプが)なので、不勉強でした。ただカトーのお店とはいえ、ショップオリジナルのレベルなのですね。
多くのブラス製品でDCC対応製品はほとんどありません。IMONが出したキハ82系にはNMRAプラグがありますが。
もともとブラス蒸気などは集電方法なども実際の長時間のレイアウトでの運転には不安のある何十年も前のシステムそのままですし、集電輪を増やしてやらないと、実際の運転ではひどい走行状態になってしまったりします。
DCC化は、ある面では集電性能の向上無しには満足いく結果を得られない場合もあります。その意味で天賞堂あたりの製品にそのままDCCを組み込むとガッカリする場合すら有ります・・
投稿者 air : 2004年02月09日 22:20
air さん、
私もホームページで見ているのと、通販でD101とデコーダ内蔵ポイントを買った程度なので詳しくはないのですが、カスタムショップではKATO製品を改造して売っているようですね。
アメリカ型のHOゲージロコは、Nゲージ並みに全軸集電ですし、アナログで走らせてもとてもスムーズですね。まずこれが達成できないことには、DCC化も難しいのでしょう。そういう点では、最近のKATOやTOMIXのHO製品はどうなんでしょうね。私もよく知らないのですけれど...
DCC化すると低速走行(それも、超低速でも)は安定すると思うのですが、逆に電圧が十分かかった状態でもぎくしゃくするような状態だと、コマンドがちゃんと伝わらなくて不安定な動作になりそうですね。
バネを外したピコのポイントを使って遊んでいるのですが、まだ分岐先にフィーダーを付けていないので、ポイントの先に車両がいると時々コマンドを受け付けないことがあります。やっぱり、本格的に配線するときには通電をポイントの接触に頼っていてはいけない感じです。
それに、ブラス製品はモーターの片側が車体に落としてありそうなので、これだけでもDCC化が大変そうです。
投稿者 taknom : 2004年02月09日 22:52
プラ製品は非常によく考えられているので集電もかなりよいですよね。
それに比べると、ブラス製品は一部の最近の製品を除いては集電に対する意識がすごく欠落しています。カトーのHO製品が出てきたときその走行性能に多くの16番のマニアが驚いたものです。それはスムースな駆動系、確実な集電に寄るものでした。いまだに集電を考えずに、高いコアレスモーターをつければよく走ると思っている人たちも多いですが・・・もちろんコアレスは良い物なのですが、その前提は確実な集電だと思います。
Tonysでもクリーニングカーを売っているように、確実なDCC運転と集電は切っても切れないものです。CV3,CV4の加速度減速度は、リアルな運転上是非大きく取りたいのですが、集電不良気味の車輌や線路では興ざめですから・・
ブラス製品の運転性能を向上させるのに、アナログ運転ではフライホイールがかなり良い効果を上げていました。これはDCCでも効果はありますが、より多くの車輪から集電するということが運転上重要なのだと思っています。
レールクリーニングや、各種の接点浄化剤などの使用も効果があると思いますが、車輌側に、集電ブラシを追加して出来る限り多くの車輪から集電するように試みる改造が必要になってくると思います。私の所のブラス車輌もDCC化と共に集電ブラシ取り付け改造をした物が多数有ります。
欲を言えば、DCC対応製品はプラグだけではなく、集電までトータルで考えられたものであって欲しいです。
投稿者 air : 2004年02月10日 09:11
プラ製ロコはアメリカのモデルと同じような構造になっているんでしょうね。どちらがオリジナルなのかは知らないんですけれど...
アメリカ型モデルを開けてみて驚いたのが全軸集電に加えて大きなフライホイールでした。ボディ内一杯のウエイトと合わせて、これならずっしり重いはずだと納得したものでした。
フライホイールは運転がスムーズになるだけではなくて、アナログ運転でも加速/減速時の慣性を感じますね。ギヤ比を大きめに取ってあって重々しく走ることもあって、ずいぶん雰囲気が違う走りだと思ったものでした。
コアレスモーターにもちょっと興味を持ったことがあったのですが、あまりにも高価なのと、DCCと相性が悪いようなので手を出していません。
アメリカ型だと、DCC化にNMRAのプラグをそのまま使うのは一世代前の製品という印象を持っています。日本型の世界だと、DCC化の文字が全然見えないトミックスよりは、プラグが付いているKATOの方がいいとは思うんですけれど。
むしろ、Nゲージの方が車両内に場所が無いこともあって基板を交換する設計になってきているようですね。
投稿者 taknom : 2004年02月11日 07:56
QSI(BLIのデコーダ)のサイトを見たところ、
彼らは、専用のLSIを開発したのですね、
すごい投資をしたものです。これは、SOUNDTRAXXを
はるかに凌ぐ潜在力を持っていると思います。
LSIの設計にBUGがあると、致命的ですが。
投稿者 永末システム事務所 : 2004年02月14日 10:14
なるほど。大きな投資をして専用 LSI ですか。各社から QSI のボードを搭載した機関車が出ていますけれど、投資を回収するにはたくさん売り込まないといけないですものね。
でも、別のコメントで air さんが書かれていたように、みんな同じになってしまうとつまらなくなってしまう可能性もありますね...
投稿者 taknom : 2004年02月14日 21:20
Soundtraxxについて、ずっと解析をしていたのですが、
脱帽しました。非常に単純なハードで実現していました。
最近ようやくなぞが解けたのです。苦労したので内緒ですが、
特許に関わるような問題でもないので念のため。
アメリカはやはり知恵の使い方が違うなと感心しています。
そういう意味では、QSIはあたりまえにお金を掛けているのだから
それなりのものが出来て当然です。
よってサウンドデコーダのハードは作れそうですが、
ソフトが書けるかどうか?これからが挑戦です。
うまくいきそうでしたら、音源等の収集や、機能について、ご協力を仰ぎたいと思います。
投稿者 永末システム事務所 : 2004年02月14日 23:10
永末さんの発言は日本型サウンドデコーダー開発宣言と受け取って良いのでしょうか?(笑)
音源関係も含めて協力します!!
投稿者 air : 2004年02月15日 14:30
前から、手がけるとは言っていたのですが、
方式が決まらず、1年以上Pendingしていました。
というのも。
1.当初は、携帯で使われているようなものを狙っていましたが、個人レベルでは絶対入手不可能だということが分かりました。
2.その次は、ボイスレコーダ等で使われているものを狙いましたが、1chipで単音しか出せないのです。
3.最後に正攻法(サウンド関係の汎用CHIP)で攻めてみましたが、
AUDIO用だと回路規模が大きくなり、小さく作れないことが判明しました。
4.かっては、YAMAHA等のCHIPが個人でも入手できたものですが今や
この手のものは、DIY市場にはありませんし、
産業界でも、カスタムLSIに組み込んでしまうことが多いのです。
プラレールでもC62の音が出るのに。。。非常に納得のいかない日々を送っていました。ちなみにアレも専用
チップが使われています。さすが、ロット数が巨大だと
色んなことが出来るものです。
投稿者 永末システム事務所 : 2004年02月15日 15:02
サウンドデコーダ開発宣言ですか? 日本初になりそうですね。私もできることがあれば協力します! とはいえ、音源も持ってないですし、もっぱらテストでしょうか...
投稿者 taknom : 2004年02月15日 15:39
まだ、宣言はしてませんよ。あくまでも調査段階です。
まず知りたいのは、どのタイミングでどんな音が必要なのか
ということです。
例えば、日本型の蒸気で考えた場合。絶気音、云々や、
投炭の音やら色々あるのですが、用語も含めて知らないことばかりです。
投稿者 永末システム事務所 : 2004年02月15日 16:02
能書きですが・・
蒸気は加速時のドラフトは力強く大きな音がします。、絶気は(蒸気を送っていない状態)慣性で走っていたり、バイパス弁の操作では緩くブレーキのかかった状態になります、列車が減速しながら停車するときはほとんどドラフト音がしないわけです。
昔蒸気の写真を撮りに行ったとき、勾配区間で下ってくる列車の音に気がつくのが送れて撮りのがしたこともありました・・・それぐらい静かです。
投炭音は余り必要ないように思います。サウンドトラックスのこの音はちょっとうるさいです。
ディーゼルや電車などでも加速時と、惰行ではまったく音が違いますよね・・
現在のサウンドシステムで減速時の音の変化を可能にしているサウンドデコーダーはヨーロッパ系のLOKやCTEなどがあるようですが・・・
人柱で、CTEを注文しようかと思っていますが・・
投稿者 air : 2004年02月15日 16:52
朗報です。
徹夜になってしまいましたが、
DP1の改造版に、デコーダ相当の回路を組み込んで
音声の発声を確認しました。十分実用になると判断しました。
最低でもMRC程度の音質は確保できています。
5月頃までには、試作品を製作したいと思います。
解像度や容量の問題や、変化のつけ方や問題は山積していますが、
最悪でも、サウンド専用のデコーダは作れそうです。
最初は、気動車あたりからはじめるほうが無難かも知れません。
投稿者 永末システム事務所 : 2004年02月16日 05:34
徹夜おつかれさまです。新しくものを創り出すときには、「熱狂」が必要ですよね。実験成功おめでとうございます。試作品ができるのを、楽しみにしています。
気動車というと、すぐ手に入るHO車両から選ぶとすれば、キハ58系とかが対象になるでしょうか。私などはすぐ「南部縦貫鉄道キハ10形レールバス」などと考えてしまいますけれど。
発進時のエンジンを吹かす音の感じや、惰行運転の感じなんかが演出できたらすばらしいですね。できる前からの注文で、スイマセン(^^)。
投稿者 taknom : 2004年02月16日 08:15
アメリカでのDCCはNMRAで規格が決まってからほぼ10年で完全に普及期に入ったという感じですね。BLI、LIONELなどをはじめ、最初から組み込まれた製品の登場が大きなステップになっているようにも思われます。やはり電子回路を後から製品に組み込むことはまだまだ一般のユーザーにはハードルが高いことだからだと思います。これは同様に日本のDCCにも言える事でしょう。組み込みやすいはずの16番のプラ製品ですら組み込み済みの品物がまだ無いですから。KATOの蒸気に最初からサウンド組み込み製品でも出てくると一気に大きなムーブメントになるかもしれませんが・・
ただいずれにしろはっきりしていることは、そう遠くない将来DCCが標準的運転方法になるだろうという点ではないでしょうか。
ここのところ日本の模型界も色々事件があったり騒がしいようですが、古いスタイルの模型界に嫌気がさしている模型ファンも多くなっているように思います。明らかに日本の模型ユーザーのマインドがアメリカの模型ファンに近づいてきているのを感じています。その一端が、On30などへの嗜好かもしれないと思ってます。
日本型でDCCサウンドを組み込んだ製品は後何年ぐらいで出てきますかねぇ・・
投稿者 air : 2004年02月07日 21:49
airさん 今晩は。
相変わらず鋭い分析ですね。多分ですよ、KATOはもうQSIに日本型蒸機のサウンド化についてコンタクトをとっているのではないかと思います(まぁ希望的観測ですが)。でも、日本ではDCCすら緒についたばかりですから、既製品でサウンド付まで行くには少なくとも3年くらいかかるのでは。
ひとつにはアメリカと日本の市場の大きさの問題がありますし、我々模型人の立場からして、DCCも含めこのサウンドを充分に堪能できる環境が残念ながら少ないですね(私もせいぜい単線上を往復させているだけです)。
日本ではNの方が普及していますので、こちらの方が早いかもしれませんね。でも、Nははっきり言って組込みの点で難易度が高いですね。
そういう観点からはtaknomさん初め楽しんでおられるOn30なんかは有力と思いますが、やはりマイナーでいわゆるメーカーは限られるのでしょうね。
投稿者 Joke 機関車 : 2004年02月07日 22:30
KATOの、最近のD51、EF58やEF65はNMRAの8ピンプラグが付いているようですね。でも、屋上機器のカバーの中に付けるようになっているので、取り付けスペースが狭くDZ143を付けていたりします。(KATOカスタムショップのHP http://www.railfan.ne.jp/kato/customshop/ )どうせなら、電機はアトラスの機関車と基板形状を同じにしておけば、デコーダやサウンドデコーダを付けることも容易だと思うんですけどね。蒸気もバックマンのテンダーと形状を合わせておけば、サウンドデコーダが付けやすそうですけれど。
Nにデコーダを付けるのは、基板を置き換えるドロップインタイプでないと工作が難しそうです。それでも、細かい部品が多いので結構うっとうしい作業です。
On30を始めたのはナロー好きもありますけれど、場所が狭くても楽しめそうだと思ったからです。新幹線や大型機関車の特急も魅力的ですけれど、かなり広い場所がないとNといえどもそれらしく見えない気がします。
投稿者 taknom : 2004年02月08日 07:32
カトーカスタムショップではデコーダー搭載済みの製品をかなり出しているのですね。私自身興味のない製品群(プロトタイプが)なので、不勉強でした。ただカトーのお店とはいえ、ショップオリジナルのレベルなのですね。
多くのブラス製品でDCC対応製品はほとんどありません。IMONが出したキハ82系にはNMRAプラグがありますが。
もともとブラス蒸気などは集電方法なども実際の長時間のレイアウトでの運転には不安のある何十年も前のシステムそのままですし、集電輪を増やしてやらないと、実際の運転ではひどい走行状態になってしまったりします。
DCC化は、ある面では集電性能の向上無しには満足いく結果を得られない場合もあります。その意味で天賞堂あたりの製品にそのままDCCを組み込むとガッカリする場合すら有ります・・
投稿者 air : 2004年02月09日 22:20
air さん、
私もホームページで見ているのと、通販でD101とデコーダ内蔵ポイントを買った程度なので詳しくはないのですが、カスタムショップではKATO製品を改造して売っているようですね。
アメリカ型のHOゲージロコは、Nゲージ並みに全軸集電ですし、アナログで走らせてもとてもスムーズですね。まずこれが達成できないことには、DCC化も難しいのでしょう。そういう点では、最近のKATOやTOMIXのHO製品はどうなんでしょうね。私もよく知らないのですけれど...
DCC化すると低速走行(それも、超低速でも)は安定すると思うのですが、逆に電圧が十分かかった状態でもぎくしゃくするような状態だと、コマンドがちゃんと伝わらなくて不安定な動作になりそうですね。
バネを外したピコのポイントを使って遊んでいるのですが、まだ分岐先にフィーダーを付けていないので、ポイントの先に車両がいると時々コマンドを受け付けないことがあります。やっぱり、本格的に配線するときには通電をポイントの接触に頼っていてはいけない感じです。
それに、ブラス製品はモーターの片側が車体に落としてありそうなので、これだけでもDCC化が大変そうです。
投稿者 taknom : 2004年02月09日 22:52
プラ製品は非常によく考えられているので集電もかなりよいですよね。
それに比べると、ブラス製品は一部の最近の製品を除いては集電に対する意識がすごく欠落しています。カトーのHO製品が出てきたときその走行性能に多くの16番のマニアが驚いたものです。それはスムースな駆動系、確実な集電に寄るものでした。いまだに集電を考えずに、高いコアレスモーターをつければよく走ると思っている人たちも多いですが・・・もちろんコアレスは良い物なのですが、その前提は確実な集電だと思います。
Tonysでもクリーニングカーを売っているように、確実なDCC運転と集電は切っても切れないものです。CV3,CV4の加速度減速度は、リアルな運転上是非大きく取りたいのですが、集電不良気味の車輌や線路では興ざめですから・・
ブラス製品の運転性能を向上させるのに、アナログ運転ではフライホイールがかなり良い効果を上げていました。これはDCCでも効果はありますが、より多くの車輪から集電するということが運転上重要なのだと思っています。
レールクリーニングや、各種の接点浄化剤などの使用も効果があると思いますが、車輌側に、集電ブラシを追加して出来る限り多くの車輪から集電するように試みる改造が必要になってくると思います。私の所のブラス車輌もDCC化と共に集電ブラシ取り付け改造をした物が多数有ります。
欲を言えば、DCC対応製品はプラグだけではなく、集電までトータルで考えられたものであって欲しいです。
投稿者 air : 2004年02月10日 09:11
プラ製ロコはアメリカのモデルと同じような構造になっているんでしょうね。どちらがオリジナルなのかは知らないんですけれど...
アメリカ型モデルを開けてみて驚いたのが全軸集電に加えて大きなフライホイールでした。ボディ内一杯のウエイトと合わせて、これならずっしり重いはずだと納得したものでした。
フライホイールは運転がスムーズになるだけではなくて、アナログ運転でも加速/減速時の慣性を感じますね。ギヤ比を大きめに取ってあって重々しく走ることもあって、ずいぶん雰囲気が違う走りだと思ったものでした。
コアレスモーターにもちょっと興味を持ったことがあったのですが、あまりにも高価なのと、DCCと相性が悪いようなので手を出していません。
アメリカ型だと、DCC化にNMRAのプラグをそのまま使うのは一世代前の製品という印象を持っています。日本型の世界だと、DCC化の文字が全然見えないトミックスよりは、プラグが付いているKATOの方がいいとは思うんですけれど。
むしろ、Nゲージの方が車両内に場所が無いこともあって基板を交換する設計になってきているようですね。
投稿者 taknom : 2004年02月11日 07:56
QSI(BLIのデコーダ)のサイトを見たところ、
彼らは、専用のLSIを開発したのですね、
すごい投資をしたものです。これは、SOUNDTRAXXを
はるかに凌ぐ潜在力を持っていると思います。
LSIの設計にBUGがあると、致命的ですが。
投稿者 永末システム事務所 : 2004年02月14日 10:14
なるほど。大きな投資をして専用 LSI ですか。各社から QSI のボードを搭載した機関車が出ていますけれど、投資を回収するにはたくさん売り込まないといけないですものね。
でも、別のコメントで air さんが書かれていたように、みんな同じになってしまうとつまらなくなってしまう可能性もありますね...
投稿者 taknom : 2004年02月14日 21:20
Soundtraxxについて、ずっと解析をしていたのですが、
脱帽しました。非常に単純なハードで実現していました。
最近ようやくなぞが解けたのです。苦労したので内緒ですが、
特許に関わるような問題でもないので念のため。
アメリカはやはり知恵の使い方が違うなと感心しています。
そういう意味では、QSIはあたりまえにお金を掛けているのだから
それなりのものが出来て当然です。
よってサウンドデコーダのハードは作れそうですが、
ソフトが書けるかどうか?これからが挑戦です。
うまくいきそうでしたら、音源等の収集や、機能について、ご協力を仰ぎたいと思います。
投稿者 永末システム事務所 : 2004年02月14日 23:10
永末さんの発言は日本型サウンドデコーダー開発宣言と受け取って良いのでしょうか?(笑)
音源関係も含めて協力します!!
投稿者 air : 2004年02月15日 14:30
前から、手がけるとは言っていたのですが、
方式が決まらず、1年以上Pendingしていました。
というのも。
1.当初は、携帯で使われているようなものを狙っていましたが、個人レベルでは絶対入手不可能だということが分かりました。
2.その次は、ボイスレコーダ等で使われているものを狙いましたが、1chipで単音しか出せないのです。
3.最後に正攻法(サウンド関係の汎用CHIP)で攻めてみましたが、
AUDIO用だと回路規模が大きくなり、小さく作れないことが判明しました。
4.かっては、YAMAHA等のCHIPが個人でも入手できたものですが今や
この手のものは、DIY市場にはありませんし、
産業界でも、カスタムLSIに組み込んでしまうことが多いのです。
プラレールでもC62の音が出るのに。。。非常に納得のいかない日々を送っていました。ちなみにアレも専用
チップが使われています。さすが、ロット数が巨大だと
色んなことが出来るものです。
投稿者 永末システム事務所 : 2004年02月15日 15:02
サウンドデコーダ開発宣言ですか? 日本初になりそうですね。私もできることがあれば協力します! とはいえ、音源も持ってないですし、もっぱらテストでしょうか...
投稿者 taknom : 2004年02月15日 15:39
まだ、宣言はしてませんよ。あくまでも調査段階です。
まず知りたいのは、どのタイミングでどんな音が必要なのか
ということです。
例えば、日本型の蒸気で考えた場合。絶気音、云々や、
投炭の音やら色々あるのですが、用語も含めて知らないことばかりです。
投稿者 永末システム事務所 : 2004年02月15日 16:02
能書きですが・・
蒸気は加速時のドラフトは力強く大きな音がします。、絶気は(蒸気を送っていない状態)慣性で走っていたり、バイパス弁の操作では緩くブレーキのかかった状態になります、列車が減速しながら停車するときはほとんどドラフト音がしないわけです。
昔蒸気の写真を撮りに行ったとき、勾配区間で下ってくる列車の音に気がつくのが送れて撮りのがしたこともありました・・・それぐらい静かです。
投炭音は余り必要ないように思います。サウンドトラックスのこの音はちょっとうるさいです。
ディーゼルや電車などでも加速時と、惰行ではまったく音が違いますよね・・
現在のサウンドシステムで減速時の音の変化を可能にしているサウンドデコーダーはヨーロッパ系のLOKやCTEなどがあるようですが・・・
人柱で、CTEを注文しようかと思っていますが・・
投稿者 air : 2004年02月15日 16:52
朗報です。
徹夜になってしまいましたが、
DP1の改造版に、デコーダ相当の回路を組み込んで
音声の発声を確認しました。十分実用になると判断しました。
最低でもMRC程度の音質は確保できています。
5月頃までには、試作品を製作したいと思います。
解像度や容量の問題や、変化のつけ方や問題は山積していますが、
最悪でも、サウンド専用のデコーダは作れそうです。
最初は、気動車あたりからはじめるほうが無難かも知れません。
投稿者 永末システム事務所 : 2004年02月16日 05:34
徹夜おつかれさまです。新しくものを創り出すときには、「熱狂」が必要ですよね。実験成功おめでとうございます。試作品ができるのを、楽しみにしています。
気動車というと、すぐ手に入るHO車両から選ぶとすれば、キハ58系とかが対象になるでしょうか。私などはすぐ「南部縦貫鉄道キハ10形レールバス」などと考えてしまいますけれど。
発進時のエンジンを吹かす音の感じや、惰行運転の感じなんかが演出できたらすばらしいですね。できる前からの注文で、スイマセン(^^)。
投稿者 taknom : 2004年02月16日 08:15