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2005年04月24日

ケーディーのアンカプラー

ケーディー社の、アンカプラーを試しに一つ取り付けてみました。この永久磁石を使ったアンカプラーを試してみたかったのも、コード100のレールを選んだ理由の一つでした。

P050423-1.jpg

この上で列車を停車させて、軽く後退/前進させると、下の写真のようにナックルが開き、カプラーが連結しない状態になります。ここで列車を推進運転しても、カプラーは連結しないままです。これで、ヤード内の任意の場所に貨車を置いてくることができるようになります。これを、ディレイド・アンカップリングと呼んでいます。 実際に動かしてみても、全く手を触れずに任意の位置で解放できるのはなかなか面白いです。入れ替え運転操作が楽しくなります。以前、On30 で試した時には、解放動作はしてくれたものの、貨車が小さすぎ/軽すぎて思ったように操作できませんでした。HOの貨車は、重量などが適切に設計されているようで、うまく連結/解放できます。

P050423-2.jpg

しかし、いろいろ試しているうちに、ちゃんとディレイド・アンカップリング動作をさせるためには、カプラーのナックルが開くだけでは十分ではなく、カプラー自体がスムーズに首を振る必要があることがわかりました。カプラーの首振りは、カーブを通過するためだけでは無かったんですね。

完成品の貨車であっても、カプラーの首振りがスムーズでない製品もまま見られるようで、結局バラして手を入れる必要があるものがありました。また、まれにアンカプラー上でナックルの動く方向が逆になっている(すなわち、磁石のN/Sを間違えている)ものがあり、カプラーを交換する必要があるようです。なぜか、ケーディー社のカプラーでも逆になっているものを一つみつけました。

しかし、調整の手間をかけてもいいと思えるくらい、ディレイド・アンカップリングには魅力があると思います。

投稿者 taknom : 2005年04月24日 00:05 [アメリカ型HOとDCC]

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コメント (コメント数:12)

>>たまにアンカプラー上でナックルの動く方向が逆になっている(すなわち、磁石のN/Sを間違えている)ものがあり、カプラーを交換する必要があるようです。なぜか、ケーディー社のカプラーでも逆になっているものを一つみつけました。

初耳です。私はKadeeのぶら下がった針金は軟鋼線だと確信していました。保磁力があるのですか。
もしあるとすれば、車両の向きが逆になった時、とんでもないことになりませんか。外して焼いて保磁力をなくすべきだと思います。

ところでKadeeの通電式uncouplerをお使いになる予定はありませんか。私のところでは3箇所使っていますがとても便利です。本線上での機関車開放、付け替えには不可欠です。

このようなアイデアは既にレトロ趣味になってしまいましたが、全ての車両に連結開放装置はつけられませんので、長く存続していくものと思います。

投稿者 Tad : 2005年04月25日 09:35

Kadeeカプラーのナックルから出ているのはただの針金ですよね。磁化しているのなら、Tadさんの仰るような対策をとるべきだと思います。

アンカプラーの中心から左右に引っ張られるのは磁石がそのように向いているからで、極のNSはどちらでも良いはずです。カプラーのナックルが微妙に内側に向いていたり、針金の取り付けが適切でない、アンカプラーの中心が線路の中心から外れているなどの場合には、カプラーの針金が内側に引っ張られることがありますね。

Gゲージ位に大きくなっても動作が不安定な事がありますから、小さいモデルでは一層気をつけなければいけないのでしょうね。

投稿者 青野 : 2005年04月25日 20:33

Tad さん、青野さん、コメントをありがとうございます。

確かめもせずに、マヌケなことを書いてしまいました。カプラーが同一方向に振れて解放できないものがあったのですが、もう少し調べてみます。

投稿者 taknom [TypeKey Profile Page] : 2005年04月25日 21:06

taknomさん

お久しぶりです。貴ブログは毎日は見ておりますがおりますが、最近は内容が高度になって追いついていけません(!?)。

KDのカプラーの開放腕は軟鉄(磁化されない:保持力の無いFe)です。私も昔、同じ経験をしました。

現時点ではKD&KD compatibleと言いながら開放腕の詳細寸法、形状が示されていないのが問題ですね。
(今は開放腕のレールからの高さだけです。これもKDが一方的に言っているだけでNMRAなどで承認されておりません。NMRAが全てとは言いませんが)

とりあえず、無沙汰の連絡を

投稿者 Joke機関車 : 2005年04月26日 20:29

Joke 機関車さん、お久しぶりです。
最近、掲示板などでもお見かけしないので、どうしておられるかと思っていました。当ブログも内容は大して進歩していませんが、よろしくおつき合いください。

KDは、カプラー解放の原理をよく理解していませんでした。ちゃんと調べてみます。
MDCの貨車も、#47 を使ったらカプラーが高すぎて解放しませんでした。とはいえ、#5 だとアンカプラーに接触してしまいます。解放腕を曲げて調整するのでしょうか。

投稿者 taknom [TypeKey Profile Page] : 2005年04月26日 22:33

taknomさん

有難うございます。いろいろ有りまして休んでいました。
これからまた参加させていただきます。

のっけから、また修正です。
”保持力”は”保磁力”が正解です。保磁力が大きいとは着磁・帯磁したときに磁力が残る割合が多いということです。
軟鉄(純鉄)は殆ど帯磁しません。いわゆる鋼鉄・ハガネは強く帯磁します。

magnetic couplerはTadさんも仰っているように、本線は電磁式、永久磁石式はヤードで使うのが基本と思います。

解放腕は下方に伸ばすときは通常のペンチ・ヤットコで可能です。上方に曲げるときはそれなりの工具が助けになります(この種工具はKDのマニュアルにも記載が有ったと思いますが?)。
いずれにしても、解放腕を摑んで直、曲げようとするとcouplerを壊しますのでご注意ください。

投稿者 Joke機関車 : 2005年04月27日 10:44

Tadさんと1年くらい前、話しましたが、これからの技術でマイクロマシンとICタグの併用で各車輌の連結解放(連結は極簡単ですが)も可能です。
模型向けマイクロマシンの開発がまず重要ですが・・・

投稿者 Joke機関車 : 2005年04月27日 11:52

ヤードで使う永久磁石のカプラーしか頭に無かったのですが、機関車用には本線上に電磁式もあった方がいいかもしれませんね。計画に無かったので、あとから付けるのはたいへんそうですけれど。

上に曲げる道具が必要なんですね。これも探してみます。

マイクロマシンとデコーダの組み合わせで、将来はあっと驚くことができそうです。でも、レトロでも磁石式は面白そうです。

投稿者 taknom [TypeKey Profile Page] : 2005年04月27日 20:24

画像掲示板に旨くupload出来なかったのでKDのこの工具のページのURLを紹介します。
http://www.kadee.com/htmbord/page160.htm

国産ではこの種工具今のところ残念ながらありません。

投稿者 Joke機関車 : 2005年04月27日 23:23

Joke機関車様
 例の工具upして頂いてありがとうございます。
 この工具はもともとは歯科のための工具です。入れ歯を保持する針金の曲がり具合を調整するためのものでしょう。
 私は使い古しを譲り受けました。以外に便利なものですね。
 MicroMarkでも扱っていますがそれは Made in India だそうです。

投稿者 Tad : 2005年04月28日 08:10

Tadさん お久しぶりです。
リハビリの方は順調ですか?
早く元通り復活されることを祈っております。

歯科工具を探せば国産でもあるのですね。
とは言いながら、歯科工具など我々素人には入手は難しいです。大昔のTMS(1962年8月号)に”歯科用器具をモデルの工作に”という記事がありました(確か著者の湯地 俊雄さんはNMRCメンバーの歯医者さんと記憶しておりましたが・・・)。

Micro・Markはじめアメリカの小売店は確かにMade in IndiaとかPakistanが殆どですが、まれにMade in Japanなども有りますね(国内で買えれば余計な金を払わなくても済むのに!?)。

私は去年の8月に仕事は完全リタイアして、今は模型鉄道の夢だけを追っています。今後ともご指導・ご支援ください。

投稿者 Joke機関車 : 2005年04月28日 14:38

写真ありがとうございます。便利そうですね。近々頼んでみようと思います。

投稿者 taknom [TypeKey Profile Page] : 2005年04月28日 21:25

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