Emerson, Lake & Palmer のボックスセット「フロム・ザ・ビギニング(From The Beginning)」日本盤が9月22日にリリースされるそうです。
CDJニュースより。2007年にUKから買って持っているのですが、日本盤が発売されるというニュースを読んで、取り出してきてリッピングしなおしてみました。
ボーナストラック曲もたくさん入っています。Disc 1 のバーバリアンとナイフ・エッジ、それからロンドはビデオ版「展覧会の絵」と同じ日に収録した音源です。なぜかビデオも豪華版もバーバリアンはカットされているので、ここにしか収録されていないようです。ちょっと荒いですが、バーバリアンらしい豪快な演奏です。
ディスク3の「悪の教典#9」は悪名高いRHINO盤を元にしているようです。これはDVD-Audioで販売されていた4チャンネル版のフロント側だけをステレオ収録しているので、音のバランスがめちゃくちゃです。また、エコーの掛け方やフレーズも若干異なるバージョンです。面白くはありますが、正規のこの曲の演奏とは言えないですね。
このボックスの目玉はディスク5で、1972年4月2日のプエルトリコ、Mar Y Sol Festival における演奏を収録しています。ドラムがセンターで、キーボードが主に左、ベースが右に定位している、どちらかというオフィシャルブートっぽい感じですが、音質そのものは悪くありません。また、72年ということもあって演奏は気合いが入っています。このためにボックスセットを買う価値はありそうですね。
DVDは、74年のツアーの模様を収録したドキュメントDVDの「Manticore Special」が入っています。日本盤だと字幕が入っているかな。インタビューが主なので、字幕が入っていればありがたいですね。曲は断片的にしか入っていないのが残念ですが、それでもツアーの雰囲気は楽しめます。
アマゾンUSやUKを見たらもう廃盤状態のようなので、日本盤を買うのもいいかもですね。