Apple TV でも遊べる Alto’s Adventure

先日家電店に立ち寄って、いつものようにiPad のコーナーに子供が群がってゲームをしているのを横目で見ていたら、iPad Pro が展示してありました。私が注文したのはまだ来ないな〜と思いながらちょっと触れてみたのですが、画面が大きくて便利に使える iPad ですね。届いたらより活用できそう。

そう思いながら試していたら、ゲームの「Alto’s Adventure」が目にとまりました。

Alto's Adventure

山をスキーヤーを、タイミングをあわせて画面のタップやホールドででジャンプさせて、岩をよけたり、ラマを捕まえたり、トリックしたりするゲームです。単純なのですがスピード感があって面白いです。iPad Pro の大きな画面で動きが印象的なのですが、iPhone や iPad だけでなく、Apple TV にも対応しているのを見つけました。

Apple TV だとリモコンのタッチで操作するのですが、むしろ iPhone よりもゲーム機感覚で普通にプレイできます。360円のゲームですが、アプリ内購入もなく楽しめます。

CMのビデオもありますね。

Alto’s Adventure – Trailer

iTunes Match を使ってみて

ー昨日、何の前触れも無く突然 Apple の iTunes Match サービスが始まりました。解説するニュースがたくさん出ていますが、自分が持っている iTunes の音楽ライブラリを全部 iCloud に預けて iPhone や iPad で聴くサービスです。iPhone に入れる曲を選んで同期する面倒な作業から解放され、ライブラリの好きな曲をいつでも聴けます。

米国では2011年から開始されていたサービスで、使いこなしのための記事も当時いろいろ出ました。

日本でなかなかサービスが始まらずに、3年以上もじらされて利用者が殺到しているためか(たぶん、それも上限の曲数に近い重量級の人ばかりw)マッチング作業にやたらと時間がかかるようですが、そのうち処理サーバーも空いてきて解決するのでしょうね。

改めて日本で使えるようになってみると、まず上限が2万5千曲というのはかなり厳しい制限ですね。私の場合は6万5千曲くらい入っていますので、とても全ての曲を入れることはできません。

また、iTunes Match を使うことにすると、iPhone や iPad の音楽ライブラリは iTunes Match のライブラリに置き換わってしまい、iTunes と同期することが全くできなくなってしまいます。

また、ちょっと試してみて思ったのですが、元の音楽ファイルが Apple ロスレス だとしても、マッチングするとAAC256Kbps の曲になっている気がします。AACに変換してから Apple へ送ってマッチングするそうですから、どのみち 256K AAC で登録されるのでしょうね。

つまり、iTunes Match を使うとライブラリの音楽を全て入れることはできない上に、ロスレスやハイレゾの曲を選んで iPhone に入れることができません。この1年でハイレゾ音源を聴くようになり、iTunes にも 24bit/48KHz の Apple ロスレス音源を入れて iPhone で聴いていただけに、これはかなりのマイナス点です。

そこで思い出したのが、2012年に TidBITS に掲載された記事「私がなぜあえて iTunes Match を試し、実際気に入ったか」です。

Option キーを押しながら iTunes を起動すると音楽ライブラリを選択できますけれど、この機能を使って iTunes Match 専用の iTunes ライブラリを作ります。このライブラリには、iTunes Match に入れることを前提にして、2万5千曲の上限に注意しながら、AAC や MP3 のアルバムだけを入れることにします。普段はメインの iTunes ライブラリを使い、iTunes Match の音楽を管理するときだけこちらのライブラリに切り替えます。

不要な曲を外すときにも、このライブラリから曲を削除すれば iTunes Match から曲が削除されるようです。設定->詳細から「ライブラリへの追加時にファイルを iTunes Media ファイルにコピーする」をオフにしておけば、曲ファイルの重複によってディスク容量を無駄にすることもありません。

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結局、iPhone は今まで通り iTunes と同期してロスレスの音源を聴くことにし、LTE iPad mini を iTunes Match に設定してライブラリの曲を聴くことにしました。

しかし、よく考えてみると、1曲あたりのファルサイズを平均10MBとすると、2万5千曲=25K曲ですから、10MB × 25K はたったの 250GB ですね。iTunes Match のような面倒な有料のしくみを作らなくても、ディスクサイズが 250GB の iPod Classic を出してくれればそれで済むような。いまの iPod Classic も 160GB ですものね。

iPad Air を入手しました

金曜日に発売になった iPad Air を入手しました。

今度はこれまでの iPad に比べて一回り小さくなり、また前機種の第4世代に比べて2mmも薄くなり、重量も3/4になるということでどうしようかかなり迷ったのですが、結局 iPad Air は Wifi モデルとし、LTE は11月中旬にはつばされる予定の iPad mini レシナにしました。

すぐ使いたかったので、いつもの Apple ストア・オンラインは止めて量販店の店頭に並んだのですが、一応正解だったようです。すぐに希望の 64GB スペースグレーを手に入れて使うことが出来ました。

電源を入れて Wifi 接続したらアクティベーションの後、iCloud からリストアします。これで、前に使っていた機種の設定やアプリが全て引き継がれるのは便利です。アイコンの配置などまで全て戻って、前機種と同じ状態ですぐに使い始められます。iPhone や Mac もそうですけれど、この機能は外せないですね。

iPad Air は、さすがに Air と名前を付けただけあって、とても軽いです。前の機種を手にしてみると、こんなに重かったのかと驚きます。寸法が小さくなった効果もとても大きいです。

あと、一段と滑らかで速く動くようになりました。Twitter, Facebook を見るだけでなく、Feedly でニュースをチェックしたり、メールを見たりというネット操作に加えて、iBooks や Kindle で本を読むのにも iPad を使っています。ほんのページめくりもますますスムースになり、気分よく本が読めるようになりました。

これだけ速く、薄くて軽いデバイスが作れるアップルの技術はスゴいと思います。次の iPad mini も楽しみです。

ソニー Sシリーズ用タブレットスタンド に iPad をおいています

ちょっと前に注文してあった、ソニー Xperia Tablet S 用のスタンド SGPDS4 が届きました。

ソニー Sシリーズ用タブレットスタンド SGPDS4

とあるソニー好きなエンジニアの日記 さんの記事「Xperia Tablet 専用タブレットスタンド SGPDS4 が万能過ぎる。」を見て買ってみました。Xperia Tablet は持っていないのですが、980円とこの手のスタンドしてはそう高くはありません。アルミでくの字型に作られたブロックなのですが、本来の向きとは逆に置くと iPad mini を置くのにピッタリです。Hulu を観たり、Kindle で本を読む時の台としても便利そう。

Xperia S スタンドXperia S スタンド

iPad mini だけでなく、iPad の方もすんなり置けます。案外汎用性があって便利です。Nexus 10 も置けますが、外形が丸いのでちょっと安定しない気も。ソニーの Xperia Tablet Z も置けるのかもしれませんね。

iPad Retina ディスプレイモデルが届きました

iPad mini 発売の話題に隠れがちな気もするのですが、「あたらしいiPad(iPad 第3世代)」を「iPad Retina ディスプレイモデル(iPad 第4世代)」に替えました。購入は、いつもの Apple Store からです。

これまでは、Wifi + Cellular モデルだったのですが、外に持ち出すのは主に iPad mini の方になると考え、iPad は Wifi モデルに変えました。容量は変わらず 64GB です。色も黒でそのままです。

Apple Store から買うと、ソフトバンクの Wifi スポットが使えるようです。あまり外で使う予定が無い iPad ですが、それでも犬のマークの Wifi スポットが使えれば便利そうです。

セルラー版の iPad は店頭でアクティベーションしたときにセットアップもやってくれるのですが、実は邪魔なのですぐリセット初期化して、iCloud と iTunes のバックアップから書き戻します。Wifi モデルではその手続きも無く、起動したら iCloud から書き戻すことになります。データーがたくさん入っているのでちょっと時間はかかりますが、しばらく待っているだけで前の iPad と全く同じ設定で新しい iPad を使い始めることができます。これはとても便利です。

iPad 3 の時に使っている iPhone は 4S だったので、特に不満もなく使っていたのですが、iPhone が 5 になってスムーズな操作感ときびきびした反応を目にしてしまうと、不思議なものでAndroid 機を含めて、すべてのデバイスで遅いと感じるようになってしまいました。iPad 3 で Kindle で本を読んだりTwitterを読んだりしていても気になることがありました。それが、iPad 4 になってから全く感じなくなり、iPhone 5 と同じスムーズさを感じるようになりました。

あと、iPad 3 はちょっと発熱気味で、しばらく使っていると持つ手が温かく感じられたのですが、これはかなり抑えられたようです。暖かくならないわけではありませんが、その度合いはだいぶ減った気がします。また、スピーカーの音質も良くなりましたね。Angry Birds をやってみても、鳥の鳴き声や効果音の高音がキレイに響くようになりました。

iPad 3 を手にしてから半年余りの更新で、iPad 4 に乗り換えるのはちょっと早い気もしたのですが、やはりこの差は大きいです。これで、iPhone 5 と一緒に使っても不満を感じることはなくなりました。

あと、iPhone 5、iPod touch、iPad とコネクターがすべて小型の Lightning ケーブルになったのも嬉しいです。差し込む向きを気にしなくても良いのは便利です。もうスピーカーも Apple TV、Air Play や Bluetooth などの無線で接続するということですね。

トータルでみて、iPad 3 を持っていても iPad 4 に買替えた方が大きな満足が得られると思います。

一応アマゾンにもありますが、マーケットプレイスのようですね。

今年の冬のお買い物

年末も近づいてきて、iPadやアンドロイド機の新製品もひととおり発表されたので、冬に向けて機器の更新を考える時期がやってきました。

既に Nexus 7 は発売のときに手に入れました。容量が8GBなのですが、さすがに小さすぎたようです。でももうしょうがないかな。

12月に iMac が発売されたら更新するつもりです。いまの iMac は Mid 2010 モデルで2年近く使いましたし、256GB SSD + 2TB HDD も75%くらい使っているので、3TB の Fusion ディスクは魅力です。CD取り込みは、音質のいい Pure モードのある Pioneer の Blu-ray ディスクを外付けで使っているから、内蔵光ドライブがなくなったことは気にしなくても良さそうです。今の iMac はメモリ8GBなのですが、VMWare を使うことを考えると16GBにしましょうかね。

iPad 4 と iPad mini は両方とも64GBモデルにします。これまでは iPad Wifi+3G モデルを使ってきたのですが、外に持ち出すのは iPad mini が主になると考え、iPad 4 は Wifi モデルにしました。iPad mini の LTE モデルはまだ発表になっていませんが、ソフトバンクで入手するつもりです。iPhone 5 のテザリングを使うことも考えたのですが、Galaxy でテザリングした時のことを思い出すと、使う度にいちいち操作するのはやはり面倒。取り出してさっと使いたいので、LTE モデルを選びます。

iPad は雑誌やコミック、裁断スキャンした本を読むのに使います。この手のコンテンツは、画面が大きくないと読みづらいと思います。iPad mini は Kindle アプリで本を読むのに使います。iBooksでメルマガの ePub ファイルを読むのにも使いそうです。文字の大きさを変えて、リフローできる文書は mini で読みます。

Kindle Paperwhite も注文済みなのですが、こちらは 3G モデルではなく、Wifiモデルにしました。外へ出るときには必ず iPad mini を持ち出すと考えると、これに加えてわざわざ Kindle を持ち出すことはないと考えたためです。Kindle だけでは本を読むことしかできず、Twitter や Facebook に書いたり、Flipboard を読むことができないですからね。

Kindle Paperwhite

あと、ネットを見かけてもあまり人気のなさそうな Nexus 10 も手に入れたいと思っています。Nexus 7 は Google Reader でニュースやブログを Chrome で読み、Twitter や Google+ に投稿するのに使っています。Nexus 10 を使えば、これがレシナの大画面で高速快適に行えると思っています。また、最新版のAndroid4.2にも興味があるからです。Google Playで発売されたらオーダーするつもりです。

新しいiPad、ソフトバンクの通信プラン

第3世代となる、新しいiPad を入手しました。

レシナディスプレイになって、印刷物のように綺麗な表示になりました。サイトをみたり、Google Reader を Reeder アプリで読んだりするのにも、美しい文字で目が疲れなくなりました。電子書籍を読むにも向いています。初代、iPad 2 と改良が進んできている iPad ですが、3代目で一段と進歩し、ライバル機種もない独自の地位を占めるようになりました。

こんどから同期も iCloud 経由となり、前の機種からスムーズに乗り換えられるのもいいです。ずっと使い続けることを考えると、非常に大きなメリットだと思います。

iPad は Wifi モデルと Wifi+3G モデルの2種類があります。場所を選ばずにすぐネットを利用できるのは便利なので、Wifi+3G モデルにしています。これまでは定額プランだったのですが、今回は定額プランに加えて「ゼロから定額プラン」が選べるようになりました。(ただし、iPhone 定額プランを契約している人に限定のようですね)

以下は、ソフトバンクモバイルのページに掲載されているプラン説明の表です。

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いつもながら、どの携帯会社もプランは必要以上に複雑で、セールストークも込み入っていて、聞けば聞くほど混乱してきたりして。「ゼロから定額プラン」と「ベーシックデータ定額プラン」のどちらを選ぶべきか、以下のように考えてみました。金額は、私が買った64GB Wifi+3G モデルで考えています。

(例によって、以下は無保証です。内容の正当性は貴方が判断してください。以下に基づいて行動した結果について、私は一切の責任を負いません。それがイヤなら、以下は読まないでくださいw)

セールストークでは「実質負担が月あたり790円」と強調しますが、実質負担という用語は混乱のもとなので排除します。シンプルに考えるには、「本体代金」と「通信料金」を完全に分けるのがポイントです。

「ゼロから」「ベーシック」のどちらも、本体代金は変わりません。64GBモデルだと、定価の69600円を24回分割で支払うことになります。毎月2900円ですね。

「ベーシック」定額の場合は、毎月の通信料金として、パケット代4410円ー月月割り1900円=2510円を支払うことになります。

「ゼロから」定額プランを契約して、Wifi のみを使って 3G を全く使わなかった場合は、毎月の使用料金としてWifi スポット利用料金490円を支払うことになります。
一方、3Gを使った場合、すぐに100MBを超え、111.5MBも超えると思いますから、毎月の使用料金としてパケット代4980円+ウェブ代315円+Wifiスポット利用料金490円ー月月割り1900円=3885円を支払うことになります。

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結局、「ベーシック」と比べると、「ゼロから」では3Gを使わなければ2020円安く、3Gを使うと1375円高くなります。1年あたりの通信料金を考えると、「ベーシック」定額では2510円×12ヶ月=30120円です。「ゼロから」定額では、3Gを7ヶ月使うと29645円、8ヶ月使うと33040円になります。
(追記:初出時に月月割り分の計算を間違っていたので訂正しました)

3Gを使う月数 「ゼロから定額」1年の通信料金
0 ¥5,880
1 ¥9,275
2 ¥12,670
3 ¥16,065
4 ¥19,460
5 ¥22,855
6 ¥26,250
7 ¥29,645
8 ¥33,040
9 ¥36,435
10 ¥39,830
11 ¥43,225
12 ¥46,620

「ベーシック定額」1年の通信料金
¥30,120

これより、1年12ヶ月のうち8ヶ月以上3G通信を使うのであれば、「ベーシック」定額にした方が割安となりそうです。

なお、店頭で聞いた話では、「ゼロから」から「ベーシック」へのプラン変更はいつでもできるそうです。逆に「ベーシック」から「ゼロから」への変更はできないそうです。

new iPad が発表になりましたね

new iPad が発表になりました。日本語だと「新しいiPad」なのですね。製品名もこのままにするのでしょうかねぇ。

高精細なレシナディスプレイの搭載で、写真やWebも綺麗に見られそうですし、iBooks で書籍を読むのもより楽しくなりそうです。Kindle アプリも対応すると、画数の多い漢字も読みやすくなりそうです。

LTE 対応も嬉しいですね。もちろん、ソフトバンクのLTEが使えるようになるのでしょうね。iPad と組み合わせて使おうと Galaxy WiMAX を手に入れたのですが、どうやら活躍することも無くなりそうかな。WiMAX は建物の中では使えないですし、電車や乗り物でも切れることが多いので、あまり使い良くないですね。どこで使うつもりで作ったのでしょうww

あと、イベントのビデオの62分あたりから10分くらい紹介されている iOS / iPad 用の iPhoto を使って、iPhone や iPad で撮った写真を加工するのも便利で楽しそうです。iPhoto は元々はマックのアプリですが、いまやマック版よりも iOS 版の方が機能が高いですね。開発している人も楽しそうですし、チカラも入っていそう。イベントの最初の方でも、「ポストPCの世界」という言葉が出てきていましたけれど、iPad の方が便利になりそうですね。

ブログなどで長めの文を入れるときにはキーボードを使いたいのですが、日本語入力で Dvorak 配列が使えないのは残念。これは是非対応してほしいですね。

『ルー=ガルー2 インクブス×スクブス 相容れぬ夢魔』を読んでみました

京極夏彦 著の『ルー=ガルー2 インクブス×スクブス 相容れぬ夢魔』を読んでみました。

ルー=ガルー2 インクブス×スクブス 相容れぬ夢魔

1作目から10年の間隔があったということですが、電子書籍の方は1年くらいで続編が出たこともあり、そんなに間隔が空いた気はしませんでした。

物語世界は3ヶ月後なのですが、2作の執筆の間に10年の間隔があったとはとても思えないくらい、物語世界も登場人物もそのままで楽しめました。それだけ世界観ががっちりと構成されているということなのでしょうね。インタビュー記事「講談社BOOK倶楽部:京極夏彦 ルー=ガルー2 インクブス×スクブス 相容れぬ夢魔」には5作目まで構想があるということなので、将来出る(はずの)続編を読むのが楽しみです。

読んだのは紙の書籍ではなくて iPad の電子書籍です。1作目も電子書籍で読んだのですが、やはり電子書籍は読みやすくて便利です。アプリそのものは1作目と共通ですが、2作目が出てからアイコンは2作目のものに変わりました。

最近は大きな動きの無い電子書籍ですが、やはりアマゾン Kindle が日本発売される前の嵐の静けさなのでしょうか。日本製の欠陥だらけのプラットフォームでは書籍を買う気になれませんし、Kindle デバイスと、iPad のKindleアプリの両方で本が快適に読めそうなアマゾンに期待しています。

佐々木俊尚さんの『ITニュースの読み方』を読んでみました

佐々木俊尚さんの『ITニュースの読み方』を読んでみました。紙の書籍でも出ているのかと思っていたのですが、どうやら電子書籍版しかないようです。家では iPad、電車などでは iPhone で読みました。

2008年から2010年までに話題になったIT関係のニュースを取り上げて論じています。

しかし、2008年の項目である最初の方を読むと、もう大昔のように感じてしまいますね。ITとインターネットで状況が変わるのはとても早い気がします。

その一方で、音楽、テレビ局、新聞、雑誌、出版といった旧弊メディア業界の動きは相変わらず守旧の域を出ないと改めて感じます。この3年のニュースをこの本で読んでも改めてうんざりしますね。音楽配信も、ネット経由のTV視聴もまったくすすみませんし、新聞や雑誌の電子化も進んでいません。だから、読者/視聴者である私たちにとって、全くいい環境にならないですね。これでは、旧来のメディアの売り上げが下がって経営が苦境になるのは当然ですし、全く同情の余地は無いですね。

もっと利用者のことを配慮しつつ、新しい技術を受け入れて、利用者にとって便利なシステムの構築に努めてもらいたいものです。録画して携帯機器で見られない地デジ放送とか、不便だから見ないですね。iTunesで未だに曲を販売しないソニーとか、本を囲い込むのだけが目的のガラパゴス規格XMDFとか、コンテンツの囲い込みも迷惑だから止めてもらいたいです。利用者にとって取り扱いが便利な形式で適正価格で提供すれば、みんな喜んで買って楽しむと思いますよ。業界関係者一同が頭を入れ換えてそう努めない限り、未来はないと思えます。

それにしても、iPad / iPhone だと快適に本が読めます。この本はアプリ形式なので、読んでいる位置が同期しないのが残念。ePub 形式で iBooks で読むと、複数デバイスで本を読んでいる位置が同期するので、デバイスを取り出してすぐ続きが読めてとても便利。早く、iBook Store の日本版が登場して、本を読めるようになる日が来ると良いと思います。